藤原 ヒロシ（ふじわら ひろし、1964年2月7日- ）ファッション・デザイナー、ミュージシャン。fragment design主宰。京都精華大学ポピュラーカルチャー学部客員教授。セツ・モードセミナー中退。 父は、競輪選手の藤原武。
高校時代から新宿のディスコに通っており、1982年に大貫憲章主催のクラブ・イベント「ロンドン・ナイト」でのファッション・コンテストに優勝し、ロンドン行きのチケットを手にし1ヶ月滞在する。翌年ニューヨークに滞在しヒップホップに触れる。帰国後、ディスクジョッキーの仕事を始め、高木完とのヒップホップユニット、タイニー・パンクスを結成して活動を行った。80年代後半にはDJ HEYTAの師事を受けてハウスミュージックのディスクジョッキーとしての活動を行っている。90年代からは音楽プロデューサー、作曲家、アレンジャーとしてもの活動を行った。2006年にはディスクジョッキーを廃業し、ギター演奏による音楽活動を始めた。2011年にYO-KINGとのユニットAOEQを結成し、同時にソロ活動も行い、現在はシンガー・ソングライターとしても活動中である。
ファッションにおいては、リーバイス、ナイキ、ニューバランス、レッドウィングなどのブランドを評価しており。Fragment Designの主催としてナイキ、リーバイス、ステューシー、バートン、ヘッドポーター、グットイナフなど多様なファッションブランドとのコラボレーションの企画を推進しているという。
