元ユニクロ店員のブログ

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Salvatore Ferragamo サルヴァトーレ・フェラガモ

サルヴァトーレ・フェラガモ(フェッラガーモ、Salvatore Ferragamo)は、イタリアのファッションデザイナー(1898年6月5日 - 1960年8月7日)。

また、同デザイナーにより設立されたファッションブランド、および同ブランドを展開する企業。靴をメイン商品として展開する。フェラガモと略すことも多い。

 

サルヴァトーレ・フェラガモは、イタリア南部カンパニア州アヴェッリーノ県ボニートで生まれた[1]。大家族で14人兄弟のうちの11番目だった。最初にサルヴァトーレが靴を作ったのは9歳の時で、教会の儀式に参加する妹の靴だったという。11歳の時、自宅で靴屋を開業、15歳でアメリカのカウボーイブーツの工場で働いていた兄弟の一人がいるボストンに渡る。その後カリフォルニアに移り、サンタバーバラで映画の衣装として靴を製作したり、ハリウッド俳優らを顧客にし「スターの靴職人」と名声を集める。また、足を痛めない靴を製作するため、南カリフォルニア大学で解剖学を修めた。1927年、13年間いたアメリカからイタリアに戻りフィレンツェで「サルヴァトーレ・フェラガモ」を開業。大恐慌の余波を受け1933年一度倒産するが、イランのソラヤー・エスファンディヤーリー・バフティヤーリー元王妃などの王侯、インドのマハラニなどの貴族やエヴァ・ペロン等の有名人の顧客を獲得し復興した。

その他、顧客にはイングリッド・バーグマンマリリン・モンローオードリー・ヘプバーンソフィア・ローレンマレーネ・ディートリヒジュディ・ガーランドカルメンミランダ、キャサリン・ヘプバーングレタ・ガルボグロリア・スワンソンメアリー・ピックフォードリタ・ヘイワースエヴァ・ガードナーゲイリー・クーパーローレン・バコールジーン・ティアニークローデット・コルベールシルヴァーナ・マンガーノポーレット・ゴダードアンナ・マニャーニヴィヴィアン・リーベティ・デイヴィスラナ・ターナーなど多数のイタリアやハリウッドの映画俳優がいた。

1947年に発表され、革命的と言われた「見えない靴」、ウェッジ・ヒール、フラットフォーム・ソールなどを生み出し、数々の特許を取得した。

STEVEN ALAN スティーブン アラン

ニューヨーク出身のスティーブン・アランが手がけるセレクトショップとそのオリジナルブランド。1994年にショップをオープンし、1999年にはオリジナルブランドを立ち上げる。肌触りが良い高品質の素材を使用し、アメリカントラッドをベースに、少しひねりを加えたクラシックモダンスタイルを提案。生地を見てデザインを始めるというスティーブン・アランのアイテムは、着心地がよく、リラックスしたシルエットの美しさが特徴。第一ボタンを開けて着た時にニュアンスある表情が出せると人気のシャツはブランドの象徴。2008年、CFDAの『ベスト・ニュー・メンズウェア・デザイナー・イン・アメリカ』にノミネートされる。2013年4月、ユナイテッドアローズと提携し、東京の渋谷に日本初のショップがオープン。2014年にはヴィンテージにインスパイアされたというアイウェア、「スティーブン アラン オプティカル」を発表した。

■概要
STEVEN ALAN(スティーブン アラン)は同名のデザイナーによるニューヨーク発のファッションブランド&セレクトショップである。肌触りの良い素材から、アメリカの伝統的なデザインをベースとしてカジュアルに独自のひねりを少し加え、美しいシルエットを描きだしながら着心地の良さを両立してくれるのである。その特徴的に崩れたデザインは、著名人にも愛用されており、世界中に300店舗以上のショップで取り扱われているのである。また、セレクトショップとして始まったSTEVEN ALAN(スティーブン アラン)であるため、自身のブランドだけでなく、世界から衣服を取り入れている。古くから無名のブランドに目を止めるなど、ファッションに慧眼があると言われている。GQによる『ベスト・ニュー・メンズウェア・デザイナー・イン・アメリカ』にノミネートされ、実績も評価され、屈指のデザイナーと共に、『デザイナーズ・インヴィテーション・プロジェクト』に参加するなど、活発に活動を続けているブランドなのである。

■特徴
STEVEN ALAN(スティーブン アラン)とは、ニューヨークから世界に展開しているファッションブランドとセレクトショップの総称である。肌触りの良い高品質の素材を選び、生地を見てデザインを決めるというスタイルで、確かなアメリカンカジュアルを基礎として、ひねりを効かせたアメリカの伝統的なデザインは、シンプルで美しいシルエットを保ち、着心地の良いスタイルを提供してくれるのである。メンズウェアとウィメンズウェアのフルコレクションを揃えることができ、モダンクラシックを得意のひねりによって崩したデザインは、世界中に大勢のファンを持つのである。また、セレクトショップとして始まったSTEVEN ALAN(スティーブン アラン)は、自らデザインしたファッション以外の衣服も取り扱っている。著名人にもファンを持ち、ファッション誌には、メアリー・ケイト・オルセンナタリー・ポートマンを始めとした有名人とおなじみである、と称された。

■歴史
STEVEN ALAN(スティーブン アラン)は1999年に、同名のファッションデザイナー、スティーブン・アランによって創業された。1994年に、スティーブンは当初ショップとして店舗を開き、1999年に独立したブランドを発表するという形であった。2008年にGQによる『ベスト・ニュー・メンズウェア・デザイナー・イン・アメリカ』にノミネートされた。そして、店舗を続々と展開し、世界中に進出していった。2009年にはシプリー&ハルモス、オープニングセレモニー、ギルデット・エイジと共に、『デザイナーズ・インヴィテーション・プロジェクト』に参加した。2014年にはヴィンテージにインスパイアされたアイウェア「スティーブン アラン-オプティカ」を展開した。

■デザイナー
ブランド名に自身の名前を冠するファッションデザイナー、スティーブン アランは、1966年、アメリカのニューヨークにて誕生した。1994年にニューヨークにおいてセレクトショップを開店、当時は無名であり今や有名ファッションデザイナーとなった『TOCCA』や『Daryl-K』にいち早く目を付け、新進気鋭のデザイナーの登竜門のようなショップとして名を広げていった。そして自身もその新進気鋭の一部となるべく、1999年にSTEVEN ALAN(スティーブン アラン)をブランドとして商品を発表したのである。そして、ラインナップを次々と広げ、メンズとウィメンズのフルコレクションを揃えられるほどにまで拡大したのである。

■商品ラインナップ
STEVEN ALAN(スティーブン アラン)のメンズアイテムにおいて看板を張るのは、第一ボタンを開けた時にセクシーな表情が見てとれるシャツである。シャツにおいても、パンツにしても、一見洗いざらしのように見えるシルエットでも身体にしっとりフィットをする。そういう風に見えるのは、素材の柔らかさ、着心地と肌触りの良さの証明であり、色合いはいつまでも穏やかなままなのである。ウィメンズでは、パンツやスカート、トップスでも、スッとしたシルエットのものが多い。身体に密着することなく、ボディラインが強調されることも少ないが、女性らしい可愛らしさを雰囲気として纏い、またどこか大人びた雰囲気も醸し出しているのである。

■日本での活動
STEVEN ALAN(スティーブン アラン)の日本における活動は、2013年に東京の渋谷に第1号店がオープンしたことから始まっている。日本における商品展開は、ユナイテッドアローズが担当する。日本においては、アメリカから輸入した商品と、日本独自の企画を織り合わせたプランによって提供されるのである。その後にも日本中に店舗を展開し、新宿・二子玉川・横浜・大阪・神戸とショップが開かれている。また、輸出をするだけでなく、世界中から様々なファッションを輸入するSTEVEN ALAN(スティーブン アラン)において日本の衣服が置かれることもあるのである。2014年には、スティーブン アラン本人が、アイウェア新ブランド「スティーブン アラン-オプティカ」を発表した頃に来日している。

A.P.C. アー・ペー・セー

アー・ペー・セー(A.P.C.)は、1987年にジャン・トゥイトゥが設立したブランドで、彼は1951年にチュニジアで誕生している。パリのソルボンヌ大学言語学歴史学を学んでおり、卒業後には南米を旅している。1977年に帰国した後は、パリのケンゾーに入社しており、倉庫係からのスタートであった。その後にアニエスベーを経て、同僚の入江末男と共にIRIE(イリエ)を設立している。そして、1986年にメンズブランドのアーペーセーをパリで発表することになる。A.P.Cのブランドネームは、Atelier de Production et de Creation(生産と創造の工房)に由来している。デザイナーの名前を服のデザインに結び付けない意図が込められており、製品の品質重視の姿勢が表れている。デザインのベースはフレンチベーシックで、機能的ファッションを基本としている。それに加えて、反骨的な精神のある、ストリートを意識した仕上がりが特徴となっている。

■特徴
アー・ペー・セー(A.P.C.)のファッションアイテムは、天然繊維を素材として重んじており、脱個性的であるとともに、着る人の個性が最大限に引き出される特性を持っている。1988年にはレディースラインをスタートさせており、カタログ通信販売のV.P.C.を開始している。2003年には、ジェシカ オグデンとのコラボレーションを手がけており、2010年に、ウェス・アンダーソン監督の映画『ファンタスティック ミスターフォックス』とパートナーシップを結んでいる。アー・ぺー・セーのブランド展開は幅広く、メンズやレディースに留まらず、CDやキャンドル、そしてオリーブオイルやセレクトアイテムに及んでいる。中でも、財布やバッグ、そしてアクセサリーには当ブランドのセンスが光っている。A.P.C.は2018年に春夏コレクションを発表しており、日常を彩るフレンチシックの魅力が発揮された。それに先立つ2017−18年秋冬コレクションでは、縫うことで個性が引き立つベーシックウェアが発表されている。

■歴史
アー・ペー・セー(A.P.C.)のデニムは、根強いファンを有しており、リピーターも多くなっている。特に、ニュートラルとオリジナル感が調和したデザインとなっており、程よい定番感が醸し出されている。素材には綿100パーセントのストレッチが採用されていることも、機能性重視の姿勢の表れとなっている。その他、ウエストベルトのタグレスやヒップポケットのステッチレスなど、細かい配慮がなされているのが特徴となっている。通常のジーンズでは、専業ブランドからメゾンブランドまで多岐にわたっているが、同じブランド内でもタイプの細分化が進んでいる。選択肢が多いことの反面、モデルやブランドによって、品質にもバラツキが生じる傾向にある。一方、A.P.C.ジーンズはどのタイプも品質が安定しているのが特徴である。

■デザイナー
アー・ペー・セー(A.P.C.)の魅力は、そのニュートラル感にあり、中立的なブランドイメージが高い支持を受けている。若い世代は自己主張の強いファッションに惹かれるが、30代を過ぎると素材やシルエットにこだわりつつ、過度なファッションアピールを避けるようになる。そうした点において、A.P.C.の持つニュートラルなブランドイメージは、時代の流行り廃れに影響されない定番性を持っている。特に、当ブランドが展開するデニムは、アメカジをはじめ、イタリアカジュアルやフレンチカジュアルにも馴染むフラットさを有している。しかも、ニュートラル感を残しながらも、しっかりとオリジナル性を感じさせるのが、大きな魅力となっている。

■商品ラインナップ
アー・ペー・セー(A.P.C.)の定番性は、定期的に求められるマイナーチェンジを経た上で、常に新鮮なデザイン性を実現している証である。それは、集合した知恵の結晶化でもあり、多くの熟達したファッション愛好家を虜にしている。アー・ぺー・セーと同価格帯のブランドには、頻繁にデザインを変更するものも多いが、ユーザー目線からは追いつけない部分がある。一方、A.P.C.のアイテムは、履きつぶしてリピートしても、それまでのデザインと殆ど変わらないのが特徴となっている。マイナーチェンジの幅が狭いので、気に入ったデザインのファッションを長く楽しめるのが大きな魅力である。その背景には、品質の良いものを長く使い続ける、中堅世代の特徴がある。

■日本での活動
アー・ペー・セー(A.P.C.)のデニムは、キャッチーで高級感を持たせた仕様が特徴で、シルバーボタンやシルバーリベットが採用されている。一般的なデニムでは、銅色のリベットが用いられているが、A.P.C.では銀色が採用されている。定番なデザインながらも、ポイントを押さえて新鮮な工夫が凝らされており、その分、手間やコストをかけている。それ故、一目で当ブランドの製品だということが分かり、さりげないオシャレ感が演出されている。シルエットに関しても、やや細身のデザインになっており、生地の厚みや素材に関しても、オリジナルなオーセンティックデザインが意識されている。それによって、現代風の洗練されたシルエットが実現しており、A.P.C.ジーパンの原点に立ち戻ったオリジナリティも兼ね備えている。

nanamica ナナミカ

ショップ「nanamica(ナナミカ)」のオリジナルブランドとしてスタート。

 

nanamica(ナナミカ)が提案する、日常の中でなるべく長く付き合えるアウトドアウェア。

通勤や通学などの都市生活の中で、風や雨などの自然の変化に対応できる機能を持つウェアや、休みの日に海で過ごす時などに着たいと思うウェアなど、「UTILITY」と「SPORTS」をキーワードに毎日を楽しく、快適で、格好良くすごす為に欲しい物を作ることをコンセプトにしている。

「nanamica(ナナミカ)」の名前は「七つの海の家」という意味。

 
アウトドアブランドの「ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)」とのコラボレーションで、「ザ・ノース・フェイス パープルレーベル(THE NORTH FACE PURPLE LABEL)」をプロデュースしている。

Barneys New York バーニーズ・ニューヨーク

バーニーズ・ニューヨーク (Barneys New York) は、米国の高級百貨店チェーン。

ニューヨーク・マンハッタンの本店を始め、ビバリーヒルズ、シカゴ、ボストンなど、各地に大型店舗を持つ。また、比較的カジュアルな品揃えの小規模店舗も展開されている。

競合する高級百貨店チェーンとして、サックス・フィフス・アベニュー、ニーマン・マーカスなどがある。

 

創業者・バーニー・プレスマンが1923年、マンハッタン17丁目(17th Street)に最初の店舗を開業する際には、妻の結婚指輪を質入れして資金を工面したとの逸話がある。同店は、男性用スーツの安売り店であった。

バーニーの息子であるフレッドのもと、ヨーロッパの無名デザイナーを発掘し、富裕層を顧客とする商法が成功した。1980年代には、日本の伊勢丹と提携し、多店舗展開を行った。1993年には、現在まで旗艦店となっているマンハッタン、マディソン街の店舗を開業している。

多店舗経営が失敗し、1996年には連邦倒産法第11章 (Chapter 11)の適用を受けて倒産。このとき、アメリカ国内外の複数店舗を閉店・売却している。2004年、米ジョーンズ・アパレル(Jones Apparel)グループが約4億ドルで買収[1]。その後、2007年8月8日、ドバイ政府所有の投資会社・イスティスマール(Istithmar)に9億4230万ドルで売却することで合意した[2]。 この際には、日本のファーストリテイリングも買収に乗り出し、買収価格が競りあがった。

 

日本では、1989年に伊勢丹がマスターライセンス(ブランドの包括的・独占的使用権)を取得して、100%出資子会社として株式会社バーニーズジャパンを設立。1990年、東京・新宿に一号店を開店した。

以後、同社による経営で、横浜(1993年開業)と銀座(2004年開業)にも店舗を展開していたが、2006年に伊勢丹がコア事業に集中するために同社の株式を住友商事東京海上キャピタル系ファンドに譲渡した。そうした経緯もあり、米国バーニーズと、日本におけるバーニーズ・ニューヨーク各店との間に直接的な資本関係はない。

また2010年3月に再オープンしたオリエンタルホテルに国内4店舗目となる神戸店を、2011年9月には福岡・天神に出店した[3]。

2013年12月には、東京海上キャピタル系ファンドが所有するバーニーズジャパン株式を、セブン&アイ・ホールディングスが取得すると発表した[4]。2015年には住友商事の所有していた株式も取得して完全子会社化している[5]。

SHIPS シップス

株式会社シップス(SHIPS)は、衣類や小物などを販売するセレクトショップSHIPS」を運営する企業である。

 

1975年、東京上野アメ横の一坪半の区画に「三浦商店」(途中から店名をミウラに変更)として店を出したのが始まりである。その後、東京都渋谷区道玄坂にて「ミウラ&サンズ」を開店した。

1977年、東京都中央区銀座に「SHIPS」1号店をオープンし、SHIPSブランドで店舗展開した。その後の好調な業績により、名古屋、札幌、仙台、神戸、大阪など日本各地に進出していった。

大手セレクトショップとしてライバルにあたるビームスユナイテッドアローズとは異なり、どちらかと言うと大人向けの商品をメインに展開している(ビームスユナイテッドアローズは多店舗拡大路線に変更して以降、顧客の平均年齢が下がった)。

URBAN RESEARCH アーバンリサーチ

株式会社アーバンリサーチ(英: URBAN RESEARCH Co., Ltd.)は、大阪府大阪市西区京町堀に本社を置く、衣類・小物類等を販売するセレクトショップを運営するアパレル会社である。

 

創業者の竹村幸造が1974年7月1日、大阪府門真市に創業したジーンズカジュアルショップを起源とし、1989年11月8日に株式会社ジグ三信を設立。
2001年に株式会社アーバンリサーチへと社名変更した。

 

1974年7月1日 - 大阪府門真市にてジーンズカジュアルショップを開業。
1989年11月8日 - 株式会社ジグ三信を設立。(三信衣料グループ[1])
1997年 - URBAN RESEARCH 1号店を大阪・アメリカ村[2]に初出店。
2001年 - 株式会社アーバンリサーチに社名変更。
2013年6月17日 - 東京・池袋にバーチャルフィッティング端末「ウェアラブル クロージング バイ アーバンリサーチ」を設置[3]。
2015年 - 2015月1期のEC売上高が100億円を突破[4]。
2016年3月11日 - 完全自社運営のファッションサイト「URBS-urban research buyers select-」をオープン[5]。