1981年、マルシアーノ兄弟が創業。
ゲスについて
1908年、アメリカのマサチューセッツ州にてマーキス・M・コンバースが創業。
コンバースについて
コンバース(CONVERSE)は、アメリカのシューズブランド。作業員向けにラバーシューズの製造を行っていた同社は、1917年よりバスケットシューズの製造を開始。後にアイコンスニーカーとなる「オールスター」を生み出す。
当時のスターバスケットボールプレイヤーであったチャールズ・H・テイラー(チャック・テイラー)が愛用し、彼自身がその機能性の高さを謳ったことから人気、知名度ともに向上。1920年代には、既に「オールスター」はヒットスニーカーとするシューズブランドとして絶大な支持を得た。
スニーカーでは「オールスター」をはじめ「ジャックパーセル」「ワンスター」などが、代表的なモデル。いずれも誕生から現在に至るまでスニーカー界の定番として世界的な人気を博している。
また、コンバースの究極のシューズラインとして「コンバース アディクト(CONVERSE ADDICT)」を展開。2008年に発表されてから絶大な支持を受けているハイエンドモデルで、コンセプトはタイトルにある通り”ADDICT(=依存する、中毒)”。ヴィンテージを彷彿とさせる、三ツ星ヒールパッチやプレイヤーズネーム、ソールの厚み等、復刻ならではの特徴も残しつつ、素材もグレードアップさせたビブラムソールやアウトラストを導入することで履き心地により一層磨きをかけ、機能的にも新たに進化を遂げた。
コンバースの沿革・歴史
1908年、アメリカ・マサチューセッツ州にてのデパート経営者だったマーキス・M・コンバースが創業。創業期は主にラバーシューズを製造していた。17年、世界初のバスケットシューズ、「キャンバス オールスター」を発表。35年、バドミントン&テニスプレイヤーのジャック・パーセルが開発に参加し、「ジャックパーセル」を発表。様々なスポーツのパフォーマンスにおいてアスリートを足から支えた。2003年、ナイキが海外におけるコンバース事業を買収。ちなみに、日本におけるコンバース社は、日本独自での企画・生産・販売を継続中。
2008年、コンバースの究極のシューズライン「コンバース アディクト」を発表。
2015-16年秋冬コレクションより、アパレルブランド「コンバース トウキョウ(CONVERSE TOKYO)」が誕生。東京を代表するデザイナー・クリエイターを中心に“TOKYO”だからこそ表現できるカルチャーやファッション、“JAPAN”だからこそ実現できる技術を大切にしながら、新しい価値やライフスタイルを提案。テーマは、“歴史性と時代性を併せ持つ、ベーシックでクリエイティブなライフスタイル”。
コンバース トウキョウは、ファセッタズムの落合宏理をデザイナーに迎えて、カプセルコレクション「コンバース トウキョウ ワン(CONVERSE TOKYO ONE)」や、クラネ(CLANE)と「コンバース トウキョウ × クラネ」を発表。
2017-18年秋冬コレクションより、スティーヴ・アオキらによる「ディム マック(DIM MAK)」とコラボレーションし、新メンズライン「コンバース トウキョウ × ディム マック(CONVERSE TOKYO × DIM MAK)」をスタート。また、2017-18年秋冬シーズンより、新ウイメンズライン『コンバース トウキョウ ネヴァー(CONVERSE TOKYO NEVER)』 がスタート。人気スタイリストの一ツ山佳子がディレクションを担当する。
2017年、オールスター生誕100年を記念し、よりタフに、快適に進化した「ALL STAR 100」やアルベール・エルバスをゲストデザイナーとして迎えた新ライン「AVANT CONVERSE」が登場。
その他、ファッションブランドや著名人とのコラボレーションも多く、藤原ヒロシ、ジョン バルベイトス、マスターマインドジャパン、N.ハリウッド、ノンネイティブ、アンテプリマなど数多くのブランドとコラボレーションモデルを発表してきた。
2019年、「コンバース スターズ(CONVERSE STARS)」が誕生。“ジェンダーフリーでエイジレスでインクルーシブ”をコンセプトに、ハッピーでカラフルなウェアやライフスタイル雑貨を展開。
ゴーシャ ラブチンスキー(Gosha Rubchinskiy)はロシアのファッションブランド。新進気鋭のファッションブランドとして注目されている。
コム デ ギャルソンの川久保玲に認められ、日本では、ドーバー ストリート マーケット ギンザなどで取り扱いがある。アイテムはスケータースタイルをベースにしたものが多く、カンペール、ヴァンズ(VANS)やアディダスとのコラボアイテムも展開したことがある。
創業者はゴーシャ・ラブチンスキー(Gosha Rubchinskiy)。1984年、ロシア・モスクワ生まれ。1996年より2001年までモスクワのアートスクールで学ぶ。2003年にモスクワのデザイン&テクノロジーカレッジを卒業。卒業後は、映画・雑誌などのスタイリストとしてロシアで活躍した。2015年春夏シーズン、パリコレクションにデビュー。
2018年春夏・2018年秋冬コレクションにて、バーバリーとコラボレーション。8体のウェアが発表され、2018年1月以降バーバリー直営店数店舗で発売された。
しかし2018年秋冬コレクションを最後に、ゴーシャ ラブチンスキーとしての活動を休止。写真やビデオ、映画、パフォーマンスそして音楽などの表現手段を通じ、アート・プロジェクトの一環としてコレクションをデザインしていく方向へ。GR ユニフォーマ(GR UNIFORMA)というプロジェクトを発足させ、2019年3月に全世界のドーバー ストリート マーケットにてアイテムを発売。
2019年、ディーゼルによる、新世代の革新的デザイナーを招聘して、彼らがデザインしたカプセルコレクションを世界各国の一部の店舗で販売するプロジェクト「ディーゼル レッドタグ(DIESEL RED TAG)」の新デザイナーにゴーシャ・ラブチンスキーを迎える。
MM6 Maison Margiela(エムエム6 メゾン マルジェラ,MM6)はコンセプトによってグループを作りナンバリングしているメゾン マルジェラの一ライン、「♀のための服」。メゾン マルジェラのパリコレクション ショー内でも他のラインと一緒に発表される。もともと、ライン6「女性のための衣服(ガーメント)」がスピンアウトする形で「MM6」が誕生した。
コレクションラインと比べると、MM6はTシャツ、カットソー、デニムなどシンプルかつベーシックよりなアイテムが特徴。女性らしさを表現したデイリーでコンテンポラリーウェア&アクセサリーを展開。
2011年、オープニングセレモニーとコラボレーションによりカプセルコレクションを発表。
2007年、デザイナーである落合宏理によって「ファセッタズム」設立。
ファセッタズムについて
ファセッタズム(FACETASM)は日本のファッションブランド。デザイナー落合宏理が手掛ける。
ブランド名ファセッタズム「」は造語で、「facet」がフランス語でダイアモンドなどの切り子面を意味する単語。それをもとに「様々な顔」「様々な見え方」という意味が込められている。こだわりを持たず、常に新しい顔を持つ。プライドを持って挑戦しつづけること。心に触れ、服って楽しいと感じられるような提案をすることをファセッタズムのポリシーとしている。
ファセッタズムの沿革・歴史
2007年春夏シーズンより、ファセッタズム(FACETASM)をスターし、コレクションを発表。2012年春夏コレクションにてランウェイデビュー。2014年、コンバースとのコラボでバンダナデザインのオールスター発売。2015年、ファセッタズム初の直営店が東京・原宿にオープン 。2016年、インスタントカメラ「チェキ」とコラボを発表。2017年、ファセッタズムは、トム ブラウン、ラフ シモンズに次く、ザ・ウールマーク・カンパニーとのパートナーシップ契約を締結。
2018-19年秋冬シーズンと2019年春夏シーズンの2シーズンにわたり、ザ・ウールマーク・カンパニー(The Woolmark Company)とコラボレーションした。
2020年秋冬シーズンより新たなライン「ライオット ファセッタズム(RIOT FACETASM)」をスタート。ライオット ファセッタズムでは、特定されない多様な日常の中で常に持ち主の感情、そして内面に寄り添う。クリーンで軽やかなデザインの中に、経験からくる感情を表現し、自分のスタイルで自由に楽しむ。
ファセッタズムのデザイナープロフィール
デザイナーで創業者は落合宏理(Hiromichi Ochiai)。1977年東京都生まれ。1999年に文化服装学院を卒業。コム デ ギャルソン、ZUCCa、アンダーカバーなど、国内のモードをメイン取引先とするテキスタイル会社「ギルドワーク」に8年間勤め、同時にNGAP(洋服から家具、内装まで手がけるアーティスト)のアシスタントを務める。2007年、自身のブランド「ファセッタズム(FACETASM)」をスタート。
【落合宏理が参加するプロジェクト】
■FMAM
FMAM(エフエムエーエム )は、「ファセッタズム(FACETASM)」デザイナーの落合宏理と、スタイリストのMASAH、モデルの今宿麻美の三人による新ブランド。藤原ヒロシがディレクションしているコンセプトショップ「ザ・プール青山」にて販売。ベビー、キッズ、ユニセックスからなるストリートでエッジーなアイテムを展開し、大人のように子供が着られて、子供のように大人が着られる、自由にファッションを楽しみたい“家族”のためのコレクションを提案。
2014年秋冬シーズンにブランドデビュー。
オーエーエムシーについて
OAMC(オーエーエムシー)は、フランス、パリを拠点とするファッションブランド。ラグジュアリーな素材を使用し、モダンで構築的なデザインに機能性を充実させたメンズウェアを展開。
機能的かつ合理的なデザインが特徴で、技術や素材の開発における革新、ワークウェアの歴史、伝統に基づいた職人技から得たインスピレーションを、現代のプロダクトへと昇華させている。
シュプリーム(Supreme)の元ヘッドデザイナー、ルーク・メイヤー(Luke Meier)がOAMCのクリエイティブ・ディレクターとしてブランドをスタート。フランス・パリを拠点とするデザインチームと、イタリア・ミラノを拠点とするプロダクションチームから構成。プロダクトは、フランス、ポルトガル、日本において限られた数量のみ生産されている。
オーエーエムシーのデザイナープロフィール