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Mazda マツダ

マツダ株式会社(英語: Mazda Motor Corporation)は、広島県に本拠を置く日本の自動車メーカーである。

 

自動車及び同部品の製造・販売を事業としている自動車メーカーである。本社所在地は広島県安芸郡府中町新地3番1号[4]。東京証券取引所におけるTOPIX Large70の構成銘柄に選定されている[5]。2017年度の世界販売台数は163万台[1]。

ロータリーエンジンを搭載した自動車を量産していたほか、ロードスターは「2人乗り小型オープンスポーツカー」の生産累計世界一としてギネス世界記録の認定を受けている[6]。1991年には日本メーカーとしては初のル・マン24時間レースでの総合優勝を果たした[7]。2000年代以降は「Zoom-Zoom」のキャッチフレーズの下、走行性能とデザインを特色とした車作りに特化する戦略を進めている[8]。今後は、顧客との間に強い絆をもった「プレミアムなブランド」を目指すとしている[9]。

1979年以来フォードとの提携関係が長く、1996年5月には同社の傘下に入りプラットフォームや生産施設などの共有化が進められたが、リーマン・ショック以降はフォード離れが進み、2015年9月に完全にグループから独立した[10]。

 
2015年5月にはトヨタ自動車と中長期的な提携関係を結ぶことを発表し[11][12]、2017年8月には業務資本提携を結ぶことで合意[13]。相互に500億円分ずつ株式を取得し、トヨタマツダの第2位の大株主となった[14]。THS-Ⅱの供給や、EV開発会社と北米工場の共同設立など、両社は急速に距離を縮めている。

2018年5月には日本国内生産累計5000万台を達成した。これまではトヨタ、日産しか達成しておらず3社目の自動車メーカーになった[15]。

創業は1920年、コルクを生産する「東洋コルク工業株式会社」として誕生[16]。1927年以来、「東洋工業株式会社」が正式社名であったが[16]、1984年にブランド名に合わせて「マツダ株式会社」に改称した[17]。英語表記は「MAZDA」[4]。コーポレートマークの「mazda」は1975年から、「M」を模った現在のエンブレムは1997年から使用されている[18]。現在の社名は、事実上の創業者である松田重次郎の姓と、叡智・理性・調和の神を意味するゾロアスター教最高神アフラ・マズダー(Ahura Mazdā)にちなみ、自動車産業の光明となるよう願ってつけられた[18]。