元ユニクロ店員のブログ

元ユニクロ店員のファッションブログです

WOLF'S HEAD ウルフズヘッド

「WOLF'S HEAD(ウルフズヘッド)」は、ヴィンテージのレザージャケットやアクセサリーを展開するショップであり、オリジナルブランド。

スタッズを使ったオリジナルのベルト、財布、リストバンドなどのアクセサリーが人気

ショップオーナー兼デザイナーは幹田卓司。東京・千駄木にショップを構える。

CELT&COBRA ケルト&コブラ

1998年、照井利幸が「ケルト&コブラ(CELT&COBRA)」をスタート。

 

ケルト&コブラについて
ケルト&コブラ(CELT&COBRA)」は日本のシルバー・レザーアクセサリーのブランド。

1998年に、元ブランキージェットシティーのベーシスト照井利幸(Toshiyuki Terui)がブランドをスタートする。

はじめはアクセサリー中心だったが、後にウェアも展開するようになる。

 
2003年、渋谷にショップをオープン。2006年には田園調布にもショップをオープンする。

2007年、ブランド解散を発表。

LOST CONTROL ロストコントロール

2006年、宮崎雅親がロストコントロール(LOST CONTROL)を立ち上げる。

 

ロストコントロールについて
ロストコントロール(LOST CONTROL)は日本のファッションブランド。メンズウェアを展開している。

デザイナーは宮崎雅親。トレンドに左右されず、デザイナー自身のアイデア、哲学をコレクションで表現。ベースはアメリカンカジュアル。

宮崎雅親は、ブランキー・ジェット・シティ照井利幸が立ち上げたシルバー・レザーアクセサリー、デニムなどを中心としたファッションブランド「ケルト&コブラ(CELT&COBRA)」にてグラフィックデザイン、パターンメイキング、また、その新レーベル「オンザロード(On The Road)」の立ち上げ等を担当した。

 
2006年、自身のブランド「ロストコントロール(LOST CONTROL)」をスタート。2008年、映画「イースタン・プロミス」とのコラボレートでTシャツを制作。

MINOTAUR INST. ミノトール

泉栄一が2004年にブランド「ミノトール」をスタート。

 

ミノトールについて
ミノトール(MINOTAUR INST.)は日本のメンズファッションブランド。

ブランドコンセプトは“その人自身のアイデンティティーのために”。伝統とされる物の持つ普遍的な要素を再認識した上での現代的な日常着として必要な機能、タフさ、着心地などのクオリティー向上のために、縫製、ディテールなど細部に至るまで再構築し、よりハイクオリティーで革新的な物作りをモットーに制作。

同時にバッグやシューズに特化したプロダクトライン「マグ(M.U.G=MINOTAUR URBAN GEAR、ミノトールアーバンギア)」も展開。アウトドア、ミリタリー、ワーク、スポーツなど、様々な環境下で必要不可欠な道具があるように日常で欠かせないデザインと機能をモットーに、定番となるアイテムを日本の物作りで100年前後の歴史を持つ老舗メーカーとの共同製作。バッグ製造は吉田カバンのPORTER、シューズはリーガル(REGAL)、スニーカーはムーンスター(MOONSTAR)。

 
2019年2月よりブランド英字名を「MINOTAUR」から「MINOTAUR INST.」に改名。グローバルに向けての展開を視野に入れる。
ミノトールのデザイナープロフィール
泉 栄一は、1990年からインポートファッション バイヤー兼 ディレクターをつとめ、国際的な環境で培われた、ファッションカルチャーの表現の場として、2003年 font co.,ltd 設立。

2004年アパレルブランド「ミノトール(MINOTAUR)」を立ち上げ。2007年より、バッグやシューズに特化したプロダクトライン「マグ(MUG=MINOTAUR URBAN GEAR)」も展開。

近年は、自社ブランドと同じく、一貫したコンセプトで、他社ブランドのクリエイティブなども手掛けている。
・ワコールのコンディショニングウェアー「CW-X」(シー ダブル エックス)アドバイザー
ニュージーランドで誕生した、天然の機能素材メリノウールによる保温、温度調節に優れたアウトドア・ベースレイヤーのパイオニア ブランドブランド「アイスブレーカー(icebreaker)」)日本企画ディレクター
・スポーツウェアの技術と消臭テクノロジーを応用し、生活をより快適にする機能とデザインを持ち合わせたエチケットブランド「MXP」メンズディレクター
・エレクトリックメーカーSONYショールーム、ショップ ユニフォーム デザイン

YOKE ヨーク

ヨーク(YOKE)は日本のファッションブランド。

素材やパターンに拘り、スタンダードなアイテムにコンテンポラリーな要素をプラス。ユニセックスで着用できる洗練されたアイテムを提案。

ブランド名のヨーク(YOKE)は、「 繋ぐ」「絆」「洋服の切り替え布」といった意味がありブランドのコンセプトに通じている。

 
一着の服が出来る工程に、
原料→糸→生地→裁断→縫製→仕上げ
と製品になるまでに、多くの人が関わっている。

それらが”つながる”ことで出来上がるのが洋服。それらの工程をしっかりと把握し、つながっていく。「モノがヒトをつなぎ、ヒトがヒトをつなぎ、ヒトがモノをつなぐ」という想いがこめられている。
ヨークのデザイナープロフィール
デザイナーは寺田典夫(NORIO TERADA)。文化服装学院デザイン専攻科卒業後、ドメスティックブランドやセレクトショップでキャリアを積む。デザインや生産管理を経験し2016年に独立。2018年秋冬コレクションよりヨークをスタート。

CANADA GOOSE カナダグース

1957年、サム・ティックが、カナダ・トロントにてカナダグース(CANADA GOOSE)をスタート。

 

カナダグース について
カナダグースは、ダウンウェアを中心としたブランド。創業当初はウールのベスト、レインコート、スノーモービルウェアを専門とする会社として設立されたが、大容量にも対応可能なダウン充填機を発明したことで、ダウンジャケットの代名詞として世界中にその名が知れ渡るようになる。

ウェアは、メイド・イン・カナダにこだわり、高い耐久性・機動性・保湿性を兼備。極寒地に耐えうる防寒性、突発的な気象変化に対応できる機能性が魅力。また、アウトドアから通勤まで、多彩なシーンに対応するモデルを揃えている。近年では、コム デ ギャルソン・ジュンヤ ワタナベ マンやヴェトモン、Y/プロジェクトといったファッションブランドとのコラボレーションウェアを発表している。

積極的に慈善活動を行うことでも知られており、生地・ボタン・ジッパーなどの素材をイヌイット族に無償提供。ポーラーベア インターナショナル(PBI)とコレクションを発売し、その売上をPBIに寄付。世界のホッキョクグマの3分の2が生息するカナダの生息地を守る活動を支援している。また、北極探検家やエベレスト登山家に製品を提供する形でサポートもしている。

 
カナダグースのウェアは、寒冷地の映画撮影時の公式・非公式ジャケットとしても活躍。映画『デイ・アフター・トゥモロー』『ナショナル・トレジャー』では、ウェアが映画の作中で着用され、注目を集めた。
カナダグース の沿革・歴史
1957年にメトロスポーツ社からのオリジナルブランドとしてカナダグース創業。1970年代には、大容量にも対応可能なダウン充填機を発明し、カナダグースの前身となる「スノーグース」を設立する。

1980年代、極寒地で活動する人々からのフィードバックを元に、「エクスペディション パーカー」を開発。「ビッグ・レッド」の愛称で親しまれ、カナダグース定番のアイテムとなる。

1982年、登山家のローリー・スクレスレットが、「ビッグマウンテン」と呼ばれるメトロスポーツ社特注パーカーを着用し、カナダ人初のエベレスト登頂に成功。「ビッグマウンテン」は、2011年に「スクレスレット・パーカー」として発売される。

2016年、カナダグース初の旗艦店がトロントとニューヨークにオープン。

2017年、日本初メンズオンリーストアを阪急メンズ東京にオープン。同年、日本初の旗艦店が東京・千駄ヶ谷にオープン。

MONCLER モンクレール

モンクレール(MONCLER)はレネ・ラミヨンとアンドレ・バンサンが、1952年、フランス・グルノーブル郊外のモネステ・ド・クレァモン(Monestier de Clermont)にて設立。

 

モンクレールについて
モンクレール(MONCLER)はフランスの高級ダウンウェアブランド。現在では高品質に加えファッション性の強いブランド展開をしており、プレミアムダウンウェアとしての地位を確立。ヨーロッパをはじめとする上流階級の支持を得ている。

ブランド名は「モネステ・ド・クレァモン:Monestier de Clermont」の文字を組み合わせた造語。もともとはテントやシェラフ、ウェアといった登山家のための装備を手掛ける企業だった。ダウンウェアの原型は工場で働くスタッフの防寒用に作製した手足を出せるシェラフから生まれた。

モンクレールはレネ・ラミヨンとアンドレ・バンサンが1952年に創業。ブランドとしての大きな成長はリオネル・テレイをアドバイザーにむかえたことがきっかけとなる。

 
フランス人として初めてヒマラヤ登頂に成功した世界的アルピニスト(登山家)のリオネル・テレイをアドバイザーに向かえ、登山家によりよいダウンウェアを作るための製品改良に着手。アルピニストにとってはしっかりと動け、保温力に優れた装備は必要不可欠なもので、最高峰の登山の成功、生死に関わる問題だったのだ。

モンクレールはこうしての登山家のニーズに答えるべく製品の改良を繰り返した。

モンクレールの製品を54年、イタリアのカラコラム登頂隊、64年、アラスカ遠征隊に提供しモンクレールはブランドとしての信頼を勝ち得た。

1960年代前半、登山用ダウンウェアで培ったノウハウを応用し、スキーウェアにも進出。スキーウェア製品としても一般的に認知されるようになる。これがきっかけとなり、1968年のグルノーブルオリンピックでは、フランスナショナルチームの公式ウェアにモンクレールのウェアが選ばれる。

1980年代、セレクトショップなどでモンクレールのダウンジャケットが置かれるようになる。その保温性と高品質なダウンジャケットは徐々にファッションアイテムとしての人気を博してゆく。この頃、特に人気となったのがイタリアで、現在でもモンクレールの売上の約半分はイタリアでの売上によるもの。

製品展開も徐々に増やし、ダウンの他にポロシャツ、などスポーティなウェアも発表。90年代後半からファッション性のある、高級志向的なものに変えるブランドとしての改革が始まる。バレンシアガ(2005年)、ジュンヤワタナベ(2004年~現在)などのブランドとコラボレーションを展開。ダウンウェアでありながら細いきれいなシルエットに見えるもの、カラフルなデザイン、レザーなどを使用した製品を出している。

モンクレールでデザインをしていた、ジャンピエロ・バリアーノが独立してデュベティカを設立して活躍。同じダウンジャケットでモンクレールと比較されるまでになった。

2006年、モンクレールの最高級ラインとして新ブランド、ガム ルージュを発表。アレッサンドラ・ファッキネッティを経て、ジャンバティスタ ヴァリがデザインを担当している。

2008年、トム ブラウンを迎えて新ライン「Gamme Bleu(ガム ブルー)」のスタートが発表される。このライン名はフランス語で青ラインを意味し、赤いラインを意味するガム ルージュのメンズ版となる。

2009年、sacaiのデザイナー阿部千登勢が手掛けるコラボレーションライン「MONCLER S(モンクレール エス)」を発表。2010年春夏シーズンから2012-13年秋冬コレクションまで展開した。

2010年、Moncler Grenoble(モンクレール グルノーブル)を発表。このラインの名前は1952年にモンクレールを創設したフランスの村名が由来で、スキーウェア、シティウェアなどで構成されている。

2010-11年秋冬より、visvim(ビズビム)のデザイナー中村ヒロキが手掛ける「MONCLER V(モンクレール ブイ)」がスタート。

2013年、ホワイトマウンテニアリング 相澤陽介のデザインする「MONCLER W」を発表。2014年、ミハラヤスヒロとのコラボで「モンクレール Y」を発表。2016年、オフ-ホワイト c/o ヴァージル アブローとコラボで「モンクレール O」を発表。2017年、グレッグ・ローレンとコラボで解体と再構築によるダウン約200型を発表。

2018年春夏コレクションをもってモンクレールはモンクレール ガム・ルージュとモンクレール ガム・ブルーが終了することを発表。

2018年、モンクレール ジーニアス(MONCLER GENIUS)始動。世界から8人のファッションデザイナーを迎え、8つのコレクションを発表する。ファーストコレクションでは、ヴァレンティノのピエールパオロ・ピッチョーリ、シモーネ ロシャのシモーネ・ロシャ、パーム・エンジェルスのフランチェスコ・ラガッツィ、フラグメントの藤原ヒロシノワール ケイ ニノミヤの二宮啓、クレイグ グリーン、サンドロ・マンドリーノ、キュレーターとしてカール・テンプラーが参加。

2019年7月、ブランド初の試みとなるイノベーションプロジェクト「ハッカソン(HACKATHON)」をミラノで開催。世界のエンプロイ450名を集め、デジタルにフォーカスした、革新的なアイディアを24時間にわたって交換し合う場を提供した。